妊娠初期の胸焼け




























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妊娠初期の胸焼け


妊娠による胸焼けは妊娠2ヶ月目くらいから感じるようになります。
逆に、胸焼けが出たことで妊娠に気づく場合もあります。

妊娠初期の胸焼けが出るのは朝起きてすぐや空腹時です。


胸焼けって?


「胸焼け」とは食道に胃酸が逆流することで起こるものです。
妊娠中は体が重く感じられるものなんですが、食後は余計に重たく感じられるものです。

ですから横になろうとする妊婦さんが多いのですが、
その衝動をこらえて軽い散歩をしたり家族と会話したりするなど
気を紛らわせることで胸焼けを防ぐことができるんですね。


ストレスが胸焼けを呼ぶ


妊娠中はなんでもないことで神経質になってしまったり、
精神状態が不安定になりがちです。
胸焼けはストレスによっても引き起こされます。

ストレスが胃の粘液を出しづらくさせてしまうからです。
こうなると胃をストレートに胃酸が刺激してしまうので胸焼けをひどくさせてしまう、
ということがあることも覚えておいてください。


妊娠中の胸焼けを解消するには、前述したように
・食後にすぐに横にならない
・食事の量を減らす、しかし空腹の状態はつくらない
・刺激の少ない食べ物を摂る
・ヨーグルトを摂る
・枕やクッションなどで肩と頭を高くして寝る
・就寝前の数時間は食べないようにする


これらを意識して生活習慣を改めましょう。

妊娠初期は胸焼けにプラスしてつわりの症状も重なります。
これにより、もやもや感が常につきまとってしいます。

ストレスが溜まりがちな環境ではありますが、
自分なりのストレス解消法を持ち出産に備えましょう。



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