胸焼けの症状




























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胸焼けの症状


胸焼けには独特の不快感が伴います。
もし胸焼けを経験したことがない場合には、
心臓の痛みと勘違いする方がいるかもしれません。

一般的な胸焼けの症状としては
・食道のあたりの「チリチリ感」
・胃から喉に向かって突き上げられるような「焼ける感覚」
・胃の内容物が食道へ向かって逆流しているような感じ


こういったものが挙げられます。

胸焼けという単体の症状だけだと、それは一時的な症状です。
足を高くして寝たり、消化の良い食事をしていれば胸焼けの症状は治まっていきます。

※ただし胸焼けが続く場合は治療が必要です。
病院では胃酸分泌を抑制する薬を処方してくれますので、
これにより症状は軽快していきます。


深刻な病気の可能性もある


胸焼けは胸焼けだけにとどまらず、何らかの病気が隠れている場合があります。

例えば
・食道裂孔ヘルニア
腹圧上昇や加齢が原因で起こる病気です。
胃と食道をつないでいる筋力が低下することで、
食道の方へ胃がズレてきている症状です。

・胃食道逆流症
胃の内容物が食道に逆流して肺炎など合併症を起こしてしまった状態です。

・流動性食道炎
胃酸が食道へ逆流することが原因で起こる症状です。

・食道ガン
60歳〜70歳代の方によく見られるガンで
喫煙・アルコールの習慣がある方が発症しやすいようです。
進行が早いガンですが、早期発見すれば治癒します。



胸焼けにはこれらの重大な病気が潜んでいることもありますから、
胸やけ以外に何か症状が出ている場合には病院を受診することをおすすめします。



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